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オタル猫小路から その2 「猫の事務所通信」と猫社員

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私が、「猫の事務所通信」を創刊したのは、今から18年前である。今年で107号まで発行した(これは、熱しやすく覚めやすく、またおっちょこちょいの我が性格からすれば、スゴイことだ、と自負している)。
創刊号は、1999年9月9日だ(なぜ、こんなに9ばかりつながっている日が発行日なのか、理由が思い出せない。偶然、発行日が、9つながりなのを面白がってつけたのかもしれない。猫も人も、ノンポリの我が事務所スタッフは、今なら憲法9条を大切にしたいという理念は持っているのであるが、この頃は微塵もそんな考えはなかったから、偶然の一致であろう)。


私は、この前年、定年退職して、毎日、猫のような気ままな生活。気分るんるん…、その気分のままに、在職中から密かに計画していた「猫の事務所通信」を創刊した。購読申し込みも期待して作ったB4版の裏表2P。強い味方は、在職時に覚えたパソコンWINDOWS98。それでも、苦心惨憺ながら、イラストや画像を取り込んで、プリントアウトすると、なんとか見られるようになった。
それを友人20人くらいに勝手に送りつけたところ、なんと、「面白かった、次も楽しみにしています!」とのお返事。かくしてすっかり気をよくして、今まで18年間、発行し続けて来たのである。これからの費用のことを考えて、恐る恐る、年間購読料1500円、と記入してみたところ、まさかお金を払ってまで読む人はいないだろうと、覚悟しながらも(万が一…、と密かな期待もあったことも確かだが)。すると、思いがけなく(期待通りに!)購読を申し込んでくれた方が何人もいて、それが、少しずつ増えて、最初は10人くらいだったのが、現在はなんと購読者306人。おかげで、年間9回くらいは発行できるようになった。

掲載するニュース、話題には事欠かない。里親捜しの猫を募集を載せると、めでたく引き取り手が見つかったというような「ホットニュース」、愛猫のお悔やみ欄、小樽の街角で見かけた猫のスナップ。映画の好きな読者が多いので、封切り映画の紹介。おすすめ猫の新刊本。目玉は札幌在住のイラストレーターにして人形作家の高山美香さんの「高山美香の今日もシネマ日和」。これだけでも読者をつなげられる素晴らしい出来映えである。美香さんの映画好きは、私以上で、親子ほどに年の違う私が、若い頃見ていた映画を、彼女は、今ではDVDなどで、見ているので話があう。また彼女が、私以上の映画マニアでもある。一昨年までの連載していた「高山美香の猫と映画」それを集めて作った本が「猫と映画」で、発売中である。

面白いといわれるのは、我が家の最リベラル派、一昨年、野良から家猫に、更に渉外部長に抜擢され、「慎吾もの申す」という辛口コラムを担当している慎吾。これも人間の口からいえば、どぎつくなるかもしれない言葉が、猫の口を借りれば・・・・という次第。長い放浪生活を経験しているので、社会問題に敏感である。

珊瑚営業部長は「珊瑚の日記」というコラム担当。当事務所の記録係でもある。因みに、珊瑚営業部長は、苫小牧、野良猫出身。創刊号からの読者の、弘美さんとひとみさんが、特に人柄(?)が良い、といって連れてきた猫である。まったく、可愛らしさといいい、性格といい、今までで一番申し分ない猫である(余談であるが、珊瑚が家に来た時には、系図も付いてきた。もっとも、猫の習性から父親は不明であるが、母親の系図だけしっかりとしている。育ての親のひとみさん、弘美さんのお手柄というべきか。初代は母親はドキンといい、珊瑚はその5代目。5人兄弟)。今年の1月に我が家に現れたやんちゃ猫、ちぐら(この紹介はまた別な機会に)。他に読者からのお便り(主として本通信に対するお褒めの言葉)。猫に関する新聞記事の切り抜き、などなど・・・。


印刷代や郵送料、かなりの費用もかかるけれど、300人も「購読者」がいるので、なんとか賄えるし、たまには、動物ボランティア団体などに、寄付もできる。何よりも、猫の好きな人には、性格の明るく気立ての良い人が多い。一概に決められないかもしれないが、少なくても私の周りでは、読者の皆さまは、すてきな人が多い。この新聞のご縁で、仲良しになった人も多い。
さて、次は107号である。この原稿を送ったら直ちに取りかかろう!

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